CRMをエージェントアプリケーションに統合する
このヘルプページの情報は、CXone StudioとDesktop Studioの両方に適用されます。
CRM 連絡先、販売情報、サポートの詳細、ケース履歴などを管理するサードパーティのシステム。からのデータをCXone Agent、CXone Agent Embedded、またはCXone Agent Integratedに統合できます。これにより、エージェントアプリケーションとCRMの間でデータを共有できるようになります。
エージェントがこれらのアプリケーションのいずれかを使用している場合、エージェントアプリケーションにワークフローを追加して、特定の種類の機能を実行することができます。たとえば、ワークフローには、ケースやコンタクトの作成などのタスクが含まれます。CRMとエージェントアプリケーションの間で共有したいデータを設定できます。データを共有するには2つの方法があります。
- データのメモリアル化:アプリケーション間で接続するデータフィールドを選択できます。一方のアプリケーションでフィールドが変更されると、もう片方のアプリケーションでも自動的に更新されます。
- データマッピング:エージェントアプリケーションの顧客カードに表示されるCRMデータフィールドを設定できます。
エージェントアプリケーションとCRMとの間でデータのメモリアル化とマッピングを設定するには、カスタムスクリプトの作成が必要です。このスクリプトは、次の2つのStudioアクションを使用します:
データ共有の種類ごとに、その設定用に別々のスクリプト記述タスクを完了する必要があります。これらのスクリプト記述作業は、CRMとエージェントアプリケーションを統合するための大きなプロセスの一環です。このプロセス全体については、サポートされている各エージェントアプリケーションのオンラインヘルプページに個別に概説されています:
- CXone Agent.スクリプト記述に関連するページは以下のとおりです。
- CXone Agent Embedded.スクリプト記述に関連するページは以下のとおりです。
- CXone Agent Integrated.スクリプト記述に関連するページは以下のとおりです。