コーチングワークフローレポート

関連製品または機能:ビジネスインテリジェンス(BI)レポート、 CXone品質管理

必須の権限: レポートビューアーコーチングワークフロー

必要な従業員設定:BIレポートを表示できる

コーチングワークフローレポートは、チームのコーチングの進捗状況を追跡するのに役立ちます。チームメンバーがコーチングセッションに応答する速度を確認することができます。レポートを使用して、割り当てられたコーチングを時間内に完了していないユーザーを特定できます。プラン名または担当者名でレポートをフィルタリングできます。

コーチングワークフローレポートには、プラン名、作成者、作成者ID、コーチング利用日、その他の列が含まれています。

Elinor Dashwoodは、Classics, Inc.のスーパーバイザーを務めています。彼女はチームのコーチングプランの状況を確認したいと考えています。そこでコーチングワークフローレポートを開き、期間を定義して、自分のチームを選択します。プラン名ドロップダウンで、データを確認したいコーチングプランを選択します。彼女は「割り当て先」、「コーチング完了日」、「コーチング利用日」のデータを使用して、時間内に割り当てられたコーチングを完了するのに苦労しているチームメンバーを特定します。

このレポートに含まれるデータ

コーチングワークフローレポートには、データの属性や測定基準を表す複数の列があります。各列の説明は下の表のとおりです。

説明
プランID コーチングに使用されるプランの一意のID。
プラン名 コーチングに使用されるプランの名前。
作成者 コーチングプランを作成した人の名前。
IDで作成 コーチングプランを作成した人の一意のID。
コーチング利用日 割り当てられた人にコーチングが提供された日時(UTC)。
割り当て先 コーチングを割り当てられた人の名前。
担当者ID コーチングを割り当てられた人の一意のID。
計画開始日

コーチングを開始した日時(UTC)。

プラン終了日

コーチングを完了しなければならない日時(UTC)。

コーチング完了日 割り当てられた人がコーチングを完了した日時(UTC)。
パッケージ名 コーチングに使用されるパッケージの名前。
パッケージID コーチングに使用されるパッケージの一意のID。
パッケージバージョン コーチングに使用されるパッケージのバージョン。
コーチングステータス

コーチングの現在のステータス。可能なコーチングステータスは次のとおりです。

  • 割り当て済

  • 完了

  • 期限切れ

ワークフローID コーチングワークフローの一意のID。