利用不可コードリストレポート

必要な権限:レポートビューアー、利用不可コードリスト
必要な従業員設定:BIレポートを表示可能
関連製品または機能:ビジネスインテリジェンス(BI)レポート
利用不可コードリストレポートは、コンタクトセンターで使用されるすべての利用不可コード(デフォルトおよびカスタム)の詳細をフィルタリングできるビューです。 レポートテーブルで行を選択すると、履歴データテーブルに選択されたエンティティに関する情報が表示されます。 履歴データテーブルの各行には、変更が行われる前のエンティティの詳細が表示されます。

このレポートは高度なビジネスインテリジェンス(BI)レポートです。 BIレポートでは、詳細へのドリルダウンやデータのグループ化、エクスポートなどのアクションを実行できます。
このレポートのデータは1時間ごとに更新されます。 日付と時刻はUTC(GMTタイムゾーン)で表示されます。
このレポートにアクセスして実行するには、次の手順を行います。
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リストから実行するレポートを選択します。
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レポートのプロンプトに入力します。 使用可能な手順とオプションは、レポートごとに異なります。
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[実行]をクリックします。
このレポートのパラメーターは、[再プロンプト]を使用して変更することはできません。 デフォルトで、すべてのスキルのデータが含まれているので、レポートプロンプトはありません。 レポートデータをフィルターして、表示するデータを変更できます。
ほとんどのレポートでは、さまざまなパラメータを使用してレポートデータをフィルタリングできます。 フィルタを使用して、レポートプロンプトで選択した特定のパラメータを変更することはできません。 ただし、再プロンプトを使用してレポートのパラメータを変更できます。
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レポートパラメータを変更するには、再プロンプト
をクリックします。
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変更したいパラメータを編集します。 たとえば、以前に選択した期間を変更したい場合は、期間を新しい希望の範囲に設定します。
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レポートパラメータの変更が完了したら、[実行]をクリックします。
利用不可コードリストレポートには、フィルター基準を満たすすべての利用不可コードを含むテーブルが表示されます。 このレポートのデータはACWまたはステータスでフィルタリングできます。
このレポートのデータ
利用不可コードリストレポートには、データ属性やメトリックを示す複数の列があります。 各列の説明については、以下の表を参照してください。
属性 |
説明 |
---|---|
ID | 利用不可コードに割り当てられた一意のID。 |
名前 | 利用不可コードの名前。 |
ステータス |
利用不可コードがアクティブか非アクティブかを示します。 |
ACW? (ACW利用可?) |
利用不可コードをACWで使用可能かどうかを示します。 このフィールドの形式はTRUEまたはFALSEです。 |
Created By ID (作成者ID) | 利用不可コードを作成したユーザーのID。 |
Created By First Name (作成者名) | 利用不可コードを作成したユーザーの名。 |
Created By Last Name (作成者姓) | 利用不可コードを作成したユーザーの姓。 |
Created Datetime (作成日時) | 利用不可コードが作成された日時。 |
Modified By ID (変更者ID) | 利用不可コードを最後に変更したユーザーのID。 |
Modified By First Name (変更者名) | 利用不可コードを最後に変更したユーザーの名。 |
Modified By Last Name (変更者姓) | 利用不可コードを最後に変更したユーザーの姓。 |
Modified Datetime (変更日時) | 利用不可コードが最後に変更された日時。 |