BIアクセスレポート
必要な権限:レポートビューア、BIアクセスレポート
必要な従業員設定:BIレポートを表示できる
BIアクセスレポートは、BIアクセス表示可能属性を持つユーザーのリストを表示するのに役立ちます。このレポートを使用して、組織のBIレポーティングライセンスを管理できます。
BIレポートは、料金モデルに応じて、同時使用ユーザーまたは設定済みユーザーのどちらか10%まで使用料がかかりません。10%のしきい値を超えると、このチェックボックスが選択された従業員が1人増えるごとに、組織に課金されます。
このレポートは、高度なビジネスインテリジェンス(BI)レポートです。BIレポートでは、詳細へのドリルダウンやデータのグループ化、エクスポートなどのアクションを実行できます。
このレポートのデータは1時間ごとに更新されます。日付と時刻はUTC(GMTタイムゾーン)で表示されます。
このレポートにアクセスして実行するには、次の手順を行います。
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リストから実行するレポートを選択します。
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レポートのプロンプトに入力します。使用可能な手順とオプションは、レポートごとに異なります。
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実行をクリックします。
このレポートのパラメーターは、[再プロンプト]を使用して変更することはできません。デフォルトで、すべてのスキルのデータが含まれているので、レポートプロンプトはありません。レポートデータをフィルターして、表示するデータを変更できます。
ほとんどのレポートでは、さまざまなパラメータを使用してレポートデータをフィルタリングできます。フィルタを使用して、レポートプロンプトで選択した特定のパラメータを変更することはできません。ただし、再プロンプトを使用してレポートのパラメータを変更できます。
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レポートパラメータを変更するには、再プロンプトをクリックします。
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変更したいパラメータを編集します。たとえば、以前に選択した期間を変更したい場合は、期間を新しい希望の範囲に設定します。
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レポートパラメータの変更が完了したら、[実行]をクリックします。
管理者のジェーンは、組織内でBIレポートにアクセスできる従業員の人数を確認したいと考えています。人数を明確にカウントできれば、BIレポートの使用状況を確認し、組織のBIレポーティングライセンスを管理するのに役立ちます。
ジェーンはBIアクセスレポートを開きます。レポートでは、BI使用量サマリーウィジェットに、アクティブユーザー、BIアクセス権を持つユーザー、課金対象のユーザーなどに関する詳細が表示されます。総ユーザー数ウィジェットでは、ヒートマップ内のユーザー役割を選択することで、そのユーザーがBIレポートのアクセス権限を持っているかどうかを確認できます。
概要
概要ページには、BIレポートにアクセスできる組織内のアクティブユーザーに関する詳細が表示されます。以下のウィジェットがあります。
このウィジェットには、BIレポートにアクセスできる組織内のアクティブユーザーに関する詳細の要約が表示されます。
以下の情報が表示されます。
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組織内のアクティブユーザー
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課金対象のユーザー
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BIにアクセスできるユーザー
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料金モデルにより、使用料なしでBIレポートの使用が可能なユーザー数
ヒートマップには、さまざまなユーザーの役割に応じた従業員数が表示されます。ヒートマップ内の任意のユーザー役割をクリックすると、アクティブユーザーのリストのウィジェット内のユーザーをフィルタリングして、特定のユーザー役割のデータを表示できます。
すべてのアクティブユーザーと、ユーザー名、主な役割、請求対象のユーザーかどうか、BIレポートへのアクセス権限を持っているかどうかなどの詳細が一覧表示されます。