ACDユーザー
ACDユーザー機能を使用すると、従業員プロファイルで設定されたユーザーに関する一般情報を表示できます。 また、雇用情報や割り当て済ACDスキル エージェントのスキル、能力、知識に基づいてインタラクションの配信を自動化するために使用されますなど、従業員プロファイルでは利用できないユーザーの詳細を編集することもできます。
従業員プロファイルを使用して、ユーザーを作成および非アクティブ化し、基本的なユーザー設定を変更します。 ACDユーザー機能を使用して、その他の詳細、特にCXoneのACD機能に固有の詳細を設定します。
ログイン履歴タブから、ユーザーのアプリケーションへのログイン履歴を表示できます。 監査履歴タブを使用して、プロファイルの作成および最終変更に関する情報を表示します。 このテーブルでは、何が変更されたか、いつ変更されたか、誰が変更したかを確認できます。 監査履歴テーブルは非常に大きくなる場合があるため、検索およびフィルターツールを使用して表示内容を絞り込むことが可能です。 ユーザーのCXone Attendantタブで行われた変更が[監査履歴]タブに反映されるまでに、最大で1日かかる場合があります。
ACDユーザーについての重要情報
- ACDユーザー機能から新しいユーザーを作成することはできません。 まずAdminで新しい従業員を作成してから、ACDユーザーでその従業員に変更を加えてACD固有のユーザー設定を行う必要があります。 このルールは、シングルアカウントの作成と複数の新しいアカウントの一括アップロードに適用されます。
- 一括アップロードテンプレートを使用して複数のACDユーザープロファイルを一度に変更する場合は、ファイルの変更済行の列を使用して、変更されたユーザーを示します。 それ以外の場合は、CXoneがすべての行をアップロードしますが、アップロードプロセスにははるかに長い時間がかかります。