お客様のWebサイトにGuideを埋め込む
作成したGuideエンゲージメントルールを表示したいウェブサイトの各ページに、GuideJavaScriptコードを埋め込む必要があります。
- アプリセレクターをクリックして、選択ACD。
- デジタルに移動 > ポイントオブコンタクト(PoC)デジタル。
- お客様のチャネルで、Webサイトのスクリプトをクリックします。あなたのテナントに特有のJavaScriptコードと共にページが表示されます。
-
クリップボードにコピーをクリックしてコードをコピーします。
- Guideテンプレートやプロアクティブオファーを表示したい各ウェブページのヘッダーにこのコードをペーストします。
あるいは、ウェブサイトがタグマネージャーと統合されている場合は、タグマネージャーを使ってウェブサイトのスクリプトを実行することもできます。
Guide用の使用言語の設定
ブラウザーの言語設定をオーバーライドし、Guideの訪問者に特定の言語でのコンテンツ表示を強制するには、埋め込みスクリプトを変更します。スクリプトの最後にあるinit コマンドにlocaleパラメーターを追加し、希望の言語を指定します。たとえば、次のようにフランス語に設定することができます:
cxone('init', 'XXXX');
cxone('guide','init', {locale: 'fr-fr'});
プロアクティブオファーで書いたコンテンツは、それでも書かれた言語で表示されることに留意してください。これは、フランス語用にGuide翻訳文字列を設定していることを前提としています。
トラッキングの無効化
日時またはエージェントの可用性を使用するがWebトラッキングを使用しないためには、以下のJavaScript APIコマンドを埋め込みスクリプトに追加します:
cxone('disableModule', 'analytics')
Webサイトのベストプラクティス
-
ウェブサイトのジェネリックな要素には、CSSの
!important
パラメーターを使用しないこと。それをすると、ウェブサイトのCSSがGuideに漏れ、デザインを変えてしまう可能性があります。 -
ウェブサイト上の基本的なJavaScript関数を上書きしないこと。それをすると、Guideが正しく動作しない可能性があります。
-
JavaScriptAPIを使用することで、Guideの外観や動作をカスタマイズすることができます。