Desktop Studio

Studioは、CXone Mpowerにおけるコンタクトルーティングをカスタマイズするために使用されるビジュアルスクリプティングツールです。 Desktop StudioStudioのレガシーバージョンです。 Studioは、Studioのブラウザベースの新しいバージョンです。 オンラインヘルプのこのセクションは、デスクトップアプリケーションの使用に特化した情報を提供します。 次の情報が表示されます。

  • Studioを使い始める:このセクションは新しいユーザー向けの情報を提供します。 アプリケーションをダウンロードしてインストールする手順を学ぶことができます。 また、ユーザーインターフェイスについて学び、チュートリアルを修了して最初のスクリプトを作成することもできます。
  • Studio基礎知識:このセクションでは、Studioを使用するために必要な基本的なタスクについて説明します。 スクリプトとプロンプトを作成および管理するための詳細な手順が含まれています。 また、スクリプトへの追加方法や設定方法など、Studioアクション閉じた Studioスクリプト内で、顧客データの収集、メッセージや音楽の再生、またはコンタクトをエージェントにルーティングするなどのプロセスを実行すること。の操作方法についても紹介しています。
  • Studioアクション:このセクションでは、個々のStudioアクションに関する詳細な参考情報を提供します。

スクリプトのStudioとの互換性

StudioスクリプトとDesktop Studioスクリプトは互換性があります。 CXone Mpowerサーバーに保存されたスクリプトは、アプリケーションのどちらでも開くことができます。

スクリプトを一方のアプリケーションからエクスポートして、もう一方のアプリケーションにインポートすることはできません。 これは、Desktop StudioスクリプトはXMLで、StudioスクリプトはJSONであるためです。 インポート機能でフォーマット間の変換は行えません。

ほとんどのStudioアクションは、アプリケーション両方のバージョンで使用できます。 使用しているバージョンのStudioで利用できないアクションであっても、スクリプトで確認することはできます。 ただし、それらのアクションのプロパティを変更できない場合があります。 これらのアクションを変更する必要がある場合は、最初に使用したバージョンのStudioでスクリプトを開くことができます。