If

表現を評価し、評価の結果(trueまたはfalse)に応じてブランチを取ります。スクリプトのSnippetアクションにIFステートメントを作成することもできます。

サポートされているスクリプトタイプ

一般	Eメール	チャット	電話	ボイスメール	ワークアイテム	SMS

入力プロパティ

これらのプロパティは、アクションが実行時に使用するデータを定義します。

プロパティ	説明
キャプション を追加	スクリプト内でこのアクションを一意に識別できる、短いフレーズを入力します。アクションアイコンにカーソルを合わせるとキャプションが表示されます。
Expression	式がTRUEかFALSEかを判別するための値の評価。例えば、TOTAL=>0（合計が0以上）。

結果ブランチ条件

結果の分岐条件を使用すると、アクションが実行されたときにさまざまな結果を処理できるように、スクリプトにブランチを作成できます。

条件	説明
True	式が真の場合に取られるパス。
False	式が偽の場合に取られるパス。

スクリプトの例

このスクリプトがトリガーされると、対応可能なエージェントの数がカウントされます。Ifアクションは式TOTAL> 0を使用して、どのブランチを取るかを決定します。利用可能なエージェントの総数が0より大きい場合、メニューは発信者にオプションを提供します。エージェントの総数が0以下の場合、メッセージが再生され、スクリプトは通話を終了します。

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