TYPING INDICATOR
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エージェントが入力中であることを、ドットが跳ね返るなどして視覚的にコンタクト このアクションは、デジタルチャットや、タイピングインジケーターをサポートするサードパーティのチャットアプリケーションで使用できます。 コンタクトには、使用中のチャットアプリケーションのタイピングインジケーターが表示されます。 |
依存関係
- このアクションを使用するには、Digital Experienceが必要です。
- このアクションをtextmsg actionまたはaskcaller actionの直前に配置します。 バーチャルエージェントが送信するメッセージを決定するアクションの後に実行する必要があります。
- タイピングインジケーターを表示する時間を指定するには、のWAIT actionアクションを使用します。 通常、1~3秒の待機時間があれば十分です。
- スクリプトがAskcallerまたはTextmsgに達すると、タイピングインジケーターは停止します。 エージェントがタイピングを開始および停止するのをシミュレートする1つ以上のWAITアクションと組み合わせる場合を除き、インジケーターを無効にする2番目のTYPING INDICATORアクションを含める必要はありません。
- タイピングインジケーターがアクティブなときにコンタクトがメッセージを送信すると、タイピングインジケーターは停止します。
サポートされているスクリプトタイプ
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デジタル |
入力プロパティ
これらのプロパティは、アクションが実行時に使用するデータを定義します。
プロパティ |
説明 |
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Caption |
スクリプト内でこのアクションを一意に識別できる、短いフレーズを入力します。 アクションアイコンにカーソルを合わせるとキャプションが表示されます。 |
Indicator * |
タイピングインジケーターを有効にするには、TypingOnを選択します。 タイピングインジケーターを無効にするには、TypingOffを選択します。 |
*必須
結果分岐条件
結果の分岐条件を使用すると、アクションが実行されたときにさまざまな結果を処理できるように、スクリプトにブランチを作成できます。
条件 |
説明 |
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Default |
スクリプトが他のブランチのいずれかを取る必要がある条件を満たさない限り、パスが取られます。 他のブランチが未定義の場合にも使用されます。 |
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アクションが正しく実行されなかったときにとられるパス。 これは例えば、接続不良、構文エラーなど予期しない問題が発生した場合などです。 _ERR変数に1つのアンダースコア文字がある場合、問題の簡潔な説明を入力する必要があります。 |
ヒントとコツ
このアクションは、textmsg actionまたはaskcaller actionの前にある1つ以上のWAIT actionsと共に使用します。 これを使用すると、バーチャルエージェントが考えたり情報を調べたりするために一時停止するときに、入力を開始および停止する様子をシミュレートできます。