Elastic Call Queuingレポート

Elastic Call Queuingレポートは、コンタクトセンターでの音声インタラクションの品質に関するインサイトを提供します。 1つのレポートで最大20件のインタラクションを分析できます。

CXone Mpower Voice DiagnosticsElastic Call Queuingに追加することで、さらに多くのデータを取得できます。 これには特別なライセンスが必要です。 CXone Mpowerパートナーの場合、1つのライセンスで複数のテナント閉じた CXone Mpower環境におけるテクニカルサポート、請求、およびグローバル設定を管理するために使用される上位レベルの組織グループをサポートできます。

Elastic Call Queuing (および使用する場合はCXone Mpower Voice Diagnostics)は、アカウント担当者によって有効化される必要があります。 テナント内でVoice Diagnosticsの設定フィールドを表示できます。 ただし、これらのフィールドにデータを入力したり変更したりしないでください。 設定を変更する必要がある場合は、アカウント担当者に連絡してください。

Elastic Call Queuingレポートの使用方法

  1. アプリセレクターアプリセレクターのアイコンをクリックして、次を選択します:レポーティング
  2. [プレビルトレポート] > [Elastic Call Queuing]に移動します。

  3. 分析したいインタラクションに関連付けられたコンタクトIDを入力します。複数入力する場合は、スペースまたはコンマで区切ります。

  4. [検索]をクリックします。

  5. 表示するインタラクションの行をクリックします。 該当するインタラクションテーブルが表示されます。

  6. コンタクトIDの値をクリックすると、インタラクションに関する追加情報のテーブルが表示されます。 この小さなテーブルは、特定のインタラクションテーブルから最初に派生するものです。 MegaLadderまたはCXone Mpower Voice Diagnosticsをクリックすると、新しいブラウザタブでサービス品質データを表示できます。 また、このインタラクションに関連するコンタクトIDが表示される場合もあります。 これらのコンタクトIDのいずれかをクリックすると、Elastic Call Queuingレポートに追加され、その詳細を確認できます。

  7. トラフィックタイプの値をクリックすると、通話トラフィックとルーティングに関する追加情報が表示されるテーブルが開きます。 このテーブルは、特定のインタラクションテーブルから派生する2番目のテーブルです。

  8. エージェントIDの値をクリックすると、追加のエージェント関連情報が表示されるテーブルが開きます。 このテーブルは、特定のインタラクションテーブルから派生する3番目のテーブルです。

  9. コールイベントの値をクリックすると、インタラクション中に発生したイベントを表示するテーブルが開きます。 このテーブルは、特定のインタラクションテーブルから派生する最後のテーブルです。