エージェント利用不可時間レポート

必要な権限:エージェント利用不可時間
レポートソース:DW (データウェアハウス)
レポート更新頻度:10秒
エージェント利用不可時間レポートは、各エージェントが各利用不可コードで費やした時間を表示します。 これらのコードは、利用不可、システム、またはACW 対話の終了後にエージェントが作業要件を完了できるようにする状態。 (後処理)などのコードタイプに分類されます。 システムコードタイプはプラットフォームによってハードコードされており、変更できません。 それ以外のコードタイプは設定が可能です。 たとえば、Breakをコードとして作成し、そのコードタイプをUnavailableに割り当てることができます。 デフォルトでは、システムは拒否された時間を利用不可と見なします。
レポートでは、日時の選択を適用するまでデータは入力されません。 日付セレクターを使用して、特定の日付または日付範囲を選択します。 また、時間セレクターを使用して、選択した日付の開始時刻と終了時刻を指定することもできます。 これにより、より具体的な時間チャンクに集中できるため、大規模なデータセットをクエリする際のエラーやタイムアウトを回避できます。 選択したら、実行レポートをクリックします。 選択の結果、大きなデータ セットになる場合は、このレポートの実行タイムアウトが 20 分に設定されていることに注意してください。
スーパーバイザーと管理者は、このレポートを使用して、エージェントが必要以上に利用不可状態 エージェントの可用性ステータス。で過ごしていないかを確認できます。
このレポートのデータ
エージェント利用不可時間レポートには、データ属性やメトリックを示す複数の列があります。 各列の説明については、以下の表を参照してください。
列 | 説明 |
---|---|
エージェント名(ID) | エージェントの名前とシステムが割り当てた一意のID。 |
コード | エージェントの状態。 |
コードタイプ | 関連する利用不可状態の一般的な分類タイプ。 |
長さ | エージェントが状態にあった時間。 HH:MM:SS形式で時間を表示します。 |
割合 | エージェントが各状態にあった時間の割合。 |