AzureでのCloud Storage Services

Cloud Storage ServicesMicrosoft Azureでは、 NICE CXoneが提供するAzureストレージバケットで物理ファイルを保存、アクセス、再生できます。 それらのファイルに関連する情報とメタデータは、AWSに保存されます。 チャット、Eメールおよびデジタル閉じた Digital Experienceに関連するあらゆるチャネル、コンタクト、またはスキル。インタラクションに関わる通話録音やファイルを保存できます。 ファイルは常にデフォルトのストレージに保管され、複数の場所に広がることはありません。

Azureストレージは現在、アクティブストレージのみをサポートしています。 ファイルは削除されるまでアクティブストレージに残ります。 ライフサイクル管理ルールを使用すると、ファイルタイプに基づいて、アクティブストレージからファイルが自動的に削除されるタイミングを指定できます。 CXoneインタラクションのページまたは コンタクト履歴レポートで、アクティブストレージ内のファイルを表示および管理できます。 を使用している場合、[ACDファイルを閲覧CXone Recording]オプションは利用できません。

これらのタイプのファイルは、Azureストレージに保存できます:

  • 音声と画面:CXone通話録音とスクリーンレコーディング。
  • チャット:トランスクリプトと添付ファイル
  • Eメール:トランスクリプトと添付ファイル
  • デジタル:添付ファイルのみ
  • その他Interaction Analyticsレポート

AzureCloud Storageに関する重要事項

  • Azureストレージは現在、米国でのみサポートされています。

  • Azureストレージは、アーカイブ、ファイル回復、長期ストレージのルール、セキュアな外部アクセス(SEA)、複数領域ストレージをサポートしていません。

  • 新規の顧客だけが、AWSまたはAzureCloud Storageのいずれかを選ぶ機会があります。

    自分の環境に合ったオプションを選択した後、他のオプションに切り替えることはできません。 Azureオプションが導入される前からCloud Storage Servicesを使用していた既存の顧客は、Azureに切り替えることができません。