Textmsg

このヘルプページはStudio向けです。 この情報は、Desktop Studio用にも提供されています。

チャットのコンタクト、ライブエージェント、またはその両方にプレーンテキストメッセージを送信します。メッセージは、システム、エージェント、またはコンタクトから送信できます。

依存関係

このアクションは、チャットメディアタイプを持つスクリプトでのみ機能します。 SMSテキストメッセージや電話スクリプトでは機能しません。

サポートされているスクリプトタイプ

チャット

入力プロパティ

これらのプロパティは、アクションが実行時に使用するデータを定義します。

プロパティ

説明

Add Caption

スクリプト内でこのアクションを一意に識別できる、短いフレーズを入力します。 アクションアイコンにカーソルを合わせるとキャプションが表示されます。

Target

このアクションで生成されるメッセージの受信者を選択します。

  • Caller from System:システムで生成されたメッセージがチャットコンタクトにのみ送信されます。 連絡先は、システムがメッセージを発信したことを確認します。 このオプションは「まもなくエージェントに転送いたします」などのメッセージに適しています。
  • Agent from System:システムで生成されたメッセージがエージェントにのみ送信されます。 エージェントは、システムがメッセージを発信したことを確認します。
  • Both from System:システムで生成されたメッセージがエージェントとチャットコンタクトの両方に送信されます。 両方の当事者は、システムがメッセージを発信したことを確認します。
  • Caller from Agent:エージェントが生成したメッセージがチャットコンタクトにのみ送信されます。 両方の当事者に、エージェントがメッセージを発信したことがわかります。
  • Both from Agent:エージェントが生成したメッセージがエージェントとチャットコンタクトの両方に送信されます。 コンタクトは、エージェントがメッセージを発信したことを確認します。
  • Agent from Caller:チャットコンタクトが生成したメッセージがエージェントにのみ送信されます。 両方の当事者に、チャットコンタクトがメッセージを発信したことがわかります。
  • Both from Caller:チャットコンタクトが生成したメッセージがエージェントとチャットコンタクトに送信されます。 両方の当事者に、チャットコンタクトがメッセージを発信したことがわかります。
Text

このアクションによって送信するメッセージを入力します。

結果分岐条件

結果の分岐条件を使用すると、アクションが実行されたときにさまざまな結果を処理できるように、スクリプトにブランチを作成できます。

条件

説明

Default

スクリプトが他のブランチのいずれかを取る必要がある条件を満たさない限り、パスが取られます。 他のブランチが未定義の場合にも使用されます。