TERMINATE AGENT SESSION

このヘルプページはStudio向けです。 この情報は、Desktop Studio用にも提供されています。

「DEL」の文字が入ったカプセル。

エージェントセッションを強制的に終了させるAPIアクション。 通常、スタックしたエージェントセッションを削除するために使用されます。

サポートされているスクリプトタイプ

その四角から分岐した線が、他の3つにつながっている四角。

一般

Eメール チャット 電話 ボイスメール ワークアイテム SMS

入力プロパティ

これらのプロパティは、アクションが実行時に使用するデータを定義します。

プロパティ

説明

Add Caption

スクリプト内でこのアクションを一意に識別できる、短いフレーズを入力します。 アクションアイコンにカーソルを合わせるとキャプションが表示されます。

Security User

セキュリティプロファイルの権限に基づいて選択したエージェントを認証するSetSecurityUserアクションの出力値。 このフィールドは、中括弧({ })でフォーマットされた変数を受け入れます。 デフォルト値はSecurityUserSetSecurityUserと同じデフォルト出力値)です。

Agent Id

セッションを強制的に終了するエージェントのID。

出力プロパティ

これらのプロパティには、実行したアクションから返されたデータを保持する変数が含まれています。 これらはアクションが完了したときに参照・使用することができます。

プロパティ

説明

Error Arg List

出力されるエラーの変数名。

結果分岐条件

結果の分岐条件を使用すると、アクションが実行されたときにさまざまな結果を処理できるように、スクリプトにブランチを作成できます。

条件

説明

Default

スクリプトが他のブランチのいずれかを取る必要がある条件を満たさない限り、パスが取られます。 他のブランチが未定義の場合にも使用されます。
OnSuccess アクションがエラーなしで完了し、API呼び出しまたはデータの戻りが成功した場合に実行されるパス(2xx応答コード)。
OnInvalidAgentId

エージェントIDが無効な場合に使用されるパス。

OnUnauthorized セッションを強制的に終了するための十分な権限がない場合に取られるパス。
OnInvalidSecurityUser

無効なセキュリティユーザーが使用されたときに取られるパス。

OnTooManyRequests API呼び出しがあまりにも多くのリクエストを行った場合に取られるパス。