LOOKUP TABLE
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Excelスプレッドシートで定義されたテーブルからカスタムデータ行を読み込み、その値を動的データオブジェクトに格納します。 アクションをダブルクリックしてウィザードに従うか、アクションを右クリックして [Select New Workbook] をクリックし、ウィザードに従って、データ行を取得する Excel スプレッドシートを選択できます。 参照先のスプレッドシートに変更が加えられた場合は、プロパティダイアログを開き(アクションを右クリック)、Refresh Workbookをクリックしてデータ行を更新できます。スプレッドシートへの変更は自動更新されないため、アクションでは更新機能を使用する必要があります。 |
サポートされているスクリプトタイプ
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一般 |
Eメール | チャット | 電話 | ボイスメール | ワークアイテム | SMS | デジタル |
入力プロパティ
これらのプロパティは、アクションが実行時に使用するデータを定義します。
プロパティ |
説明 |
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Add Caption |
スクリプト内でこのアクションを一意に識別できる、短いフレーズを入力します。 アクションアイコンにカーソルを合わせるとキャプションが表示されます。 |
Value | 取得するデータ行の決定に使用されるキー列に一致する値。 |
Variable | カスタムデータルックアップの内容を受け取る変数の名前。 変数は動的オブジェクトになります。 |
File Name | テーブルのロード元のローカルファイル名の名前を保持します。 ワークブックを再ロードするときに[更新]オプションで使用されます。 |
Worksheet Name | 表の読み込み元のワークシートの名前を保持します。 ワークブックを再ロードするときに[更新]オプションで使用されます。 |
Key Column | 表の読み込み元のキー列の名前を保持します。 ワークブックを再ロードするときに[更新]オプションで使用されます。 |
結果分岐条件
結果の分岐条件を使用すると、アクションが実行されたときにさまざまな結果を処理できるように、スクリプトにブランチを作成できます。
条件 |
説明 |
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Default |
スクリプトが他のブランチのいずれかを取る必要がある条件を満たさない限り、パスが取られます。 他のブランチが未定義の場合にも使用されます。 |
NoMatch |
アクションが定義された表からカスタムデータ行を識別できない場合に取られるパス。 |