LIST

このヘルプページはStudio向けです。 この情報は、Desktop Studio用にも提供されています。

ファイルサーバーからディレクトリリストを取得します。

依存関係

ファイルは、メディアサーバーからファイルサーバーにコピーされます。 ファイルが大きいほど、ファイルを待つ時間が長くなります。 これを避けるには、Waitアクションを使用して、スクリプトがファイルを見つけて転送するまで数秒待機します。

サポートされているスクリプトタイプ

その四角から分岐した線が、他の3つにつながっている四角。

一般

Eメール チャット 電話 ボイスメール ワークアイテム SMS

入力プロパティ

これらのプロパティは、アクションが実行時に使用するデータを定義します。

プロパティ

説明

Add Caption

スクリプト内でこのアクションを一意に識別できる、短いフレーズを入力します。 アクションアイコンにカーソルを合わせるとキャプションが表示されます。

File Path リストするファイルパスとファイルパターン。 変数とワイルドカードをサポートしています。 アスタリスク (*) は、その位置にある任意の種類の 0 個以上の文字と一致します。 疑問符 (?)は、その位置にある任意の種類の文字を 1 つだけ一致させます。 デフォルトでは、*.* .たとえば、MailLog\*.eml は、MailLog フォルダー内のすべての EML ファイルを返します。
Result Var 作成され、返された情報を保持する変数名。 たとえば、コンタクトがアカウント番号を123456と入力した場合、変数は123456を保持します。
Count Var リストされたファイルの数を含む変数の名前。 デフォルトではCOUNTです。

結果分岐条件

結果の分岐条件を使用すると、アクションが実行されたときにさまざまな結果を処理できるように、スクリプトにブランチを作成できます。

条件

説明

Default

スクリプトが他のブランチのいずれかを取る必要がある条件を満たさない限り、パスが取られます。 他のブランチが未定義の場合にも使用されます。

Error

アクションが正しく実行されなかったときにとられるパス。 これは例えば、接続不良、構文エラーなど予期しない問題が発生した場合などです。 _ERR変数に1つのアンダースコア文字がある場合、問題の簡潔な説明を入力する必要があります。