ANALYTICS

このヘルプページはStudio向けです。 この情報は、Desktop Studio用にも提供されています。

メールテキストのセンチメント分析をトリガーし、肯定的、否定的、中立、または混合トーンのコンテンツを評価します。この分析に基づいて、メールをエージェントにルーティングできます。 たとえば、否定的または混合的なセンチメント分析を含む電子メールは、顧客維持に熟練したエージェントにルーティングできます。

サポートされているスクリプトタイプ

The icon for the Email script type - a large @ symbol in a diamond.

Eメール

入力プロパティ

これらのプロパティは、アクションが実行時に使用するデータを定義します。

プロパティ

説明

Add Caption

スクリプト内でこのアクションを一意に識別できる、短いフレーズを入力します。 アクションアイコンにカーソルを合わせるとキャプションが表示されます。

Script Media Type アクションが処理するメディアのタイプを指定します。 現在利用できる値はEmailだけです。
Language 分析するテキストの言語を指定します。 現在利用できる言語はEnglishだけです。 言語を指定すると、分析プロセスがスピードアップします。そうしないと、分析を開始する前に言語自体を検出する必要があります。
Results センチメント分析結果(肯定的、否定的、中立、混合)が格納される変数をカスタマイズできます。 デフォルト値はAnalyticsです。

結果分岐条件

結果の分岐条件を使用すると、アクションが実行されたときにさまざまな結果を処理できるように、スクリプトにブランチを作成できます。

条件

説明

Default

スクリプトが他のブランチのいずれかを取る必要がある条件を満たさない限り、パスが取られます。 他のブランチが未定義の場合にも使用されます。

Error

アクションが正しく実行されなかったときにとられるパス。 これは例えば、接続不良、構文エラーなど予期しない問題が発生した場合などです。 _ERR変数に1つのアンダースコア文字がある場合、問題の簡潔な説明を入力する必要があります。