文字列フォーマット

Formatプロパティがパーセント記号(%)で始まり、%[-] w.psとして定義されている場合。フォーマットコードは次のように定義されます。

プロパティ

説明

“-”

これは、左揃えに使用されるオプションのフォーマットコードです。 文字列を右揃えにする場合は、「-」を入力しないでください。

「w」

引数の長さを指定します。 たとえば、「9」と入力し、引数が8文字の場合、9文字の幅になるように文字列にスペースが埋め込まれます。

「9」を入力し、引数が10文字の場合、引数は9文字で切り捨てられます。

「p」

精度を小数点で指定します。

注意! 「w」または「p」は省略できますが、ピリオドは「p」の前に付ける必要があります。

「s」

各%文字列は、文字「s」で終わる必要があります。 文字「s」は、数字が文字列であることを示します。

デフォルトのフォーマットでは、値の前にスペースを追加して結果を右揃えにしますが、フォーマット指定子に左揃えインジケーター(幅指定子の前の「-」文字)が含まれている場合、結果は左揃えで追加されます。値の後のスペース。

文字列フォーマットの例:

文字列:テスト

フォーマット:%4s

変数:F1

F1 = “テスト”