CXoneデータ共有
CXoneデータ共有では、データレイクからCXoneコンタクトセンターのデータをエクスポートし、レポート作成に利用することができます。データ共有を使用すると、CXoneコンタクトセンターのデータにアクセスしてクエリを実行できます。
このデータ共有ページは管理アプリケーションの「アカウント設定」にあります。CXoneデータ共有セットアップを管理できます。
- すでにご自身のSnowflakeアカウントをお持ちの場合は、データ共有インターフェイスを使用して、それをCXoneに接続することができます。
- Snowflakeアカウントをお持ちでない場合は、インターフェイスを使用して、組織の新しいCXoneSnowflakeアカウントを作成できます。CXoneSnowflakeアカウントを作成した場合、AWS S3統合を使用してデータを独自のデータベースにデータをエクスポートするオプションがあります。
データ共有を有効にするには、CXoneアカウント担当者にお問い合わせください。自分のSnowflakeアカウントを持っているか、CXoneSnowflakeアカウントをセットアップする必要があるかを知らせてください。
データスキーマに関する詳細は、データ共有ライセンスを購入した時に共有された記事でのみ確認できます。
データ共有についての重要情報
- 個人のSnowflakeアカウントからCXoneSnowflakeアカウントに、またはその逆に切り替える場合は、CXoneアカウント担当者と連動する必要があります。
- データ共有にアクセスするには、個人のSnowflakeアカウントがAWS上にあり、CXoneアカウントと同じ領域にある必要があります。リージョン間またはクラウド環境間でのデータ共有はサポートされていません。