ユニバーサル通話ブランディング
ユニバーサル通話ブランディングを使えば、発信する電話番号のコーラーIDのテキストを提供できます。コンタクトは、組織から電話がかかってきたときにあなたの番号とともにテキストを確認することができます。ユニバーサル通話ブランディングによれば、受信者の携帯電話のディスプレイに最大32文字を表示することができます。発信元がわかると、コンタクトが電話に出る可能性が高くなるため、これで回答率が向上します。ユニバーサル通話ブランディングは発信元ID名(CNAM)に似ていますが、CNAMを確実に表示しない携帯電話や通信事業者向けに設計されたものです。ユニバーサル通話ブランディングは現在、米国でのみ利用可能です。
ユニバーサル通話ブランディングを設定
ユニバーサル通話ブランディングを使用するには、ご自分の環境でこれを有効にする必要があります。詳細についてはCXoneアカウント担当者にお問い合わせください。これを有効にすると、顧客コミュニティポータルで発信電話番号それぞれのコーラーIDテキストを注文できます。ユニバーサル通話ブランディングプロセスの注文は、ケースを作成して処理することなく自動的に処理されます。アカウントで発信元ID名(CNAM)とユニバーサル通話ブランディングの両方を使用している場合、CNAMリクエストは ユニバーサル通話ブランディングの注文とは処理が異なることにお気づきになるでしょう。CNAMの注文は、NICE CXoneの担当者が処理するためにケースを作成します。
- まだ行っていない場合は、CXoneアカウント担当者に連絡してユニバーサル通話ブランディングを有効にしてください。
- NICE顧客コミュニティにログインしてください。
- テクニカル・サービス>注文の順にアクセスします。
- こーらーIDのオプションをクリックします。
- アカウントを選択します。次へをクリックします。
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ご自分の環境から呼び出す通話番号を入力してください。次に、発信元ID名に、コンタクトに対し自分の番号と一緒に表示させたいテキストを入力します。通話の理由(オプション)を入力することもできます。
通話番号を「+」で始めることはできません。発信元ID名のフィールドには32文字までの制限があり、特殊文字を含んではなりません
- 組織内の他の番号のコーラーIDテキストを追加したい場合は、新しい行の追加をクリックし、前述の手順を繰り返します。送信をクリックします。
- 規約のウィンドウで、規約を読み、同意するを選択して送信をクリックします。
注文の確認メールが届きます。